5人組ユニット「我類ル流(読み:ガルルル)」が26日、新木場で行われた「アイドル甲子園 新木場STUDIO COAST」にて衝撃的デビューを飾った。

ガルルル
 
 壊れかけのパーティーアイドル。彼女たちのことをアイドルとして呼んでいいのだろうか。メンバー個々のイメージカラーのコンタクトを装着、独特なメイク、ファッションは彼女たちの世界観を表している。アイドルらしからぬヘッドバンキングで会場を魅了させた存在感には、新人とは思えない余裕さえ感じられるほどだ。

 暗転の中、1人、1人ゆっくりとステージに上り、スタンバイした5人の彼女達。独特な雰囲気を漂わせた彼女たちに、集まった観客は静まり返りステージを見つめていた。オープニング曲「DANGER GIRL」が流れ始め、スローな動きから左右に体を動かすメンバー、顔を手で隠し、苦しむような動きをするメンバーもいる。個性的なサウンドとダンスに、会場はこれから何が始まるのかとステージ上の彼女たちを更に見つめていた。

 そして「よっしゃ行くぞー!」の掛け声と共に、会場からも大きな声援が巻き起こりライブはスタート。スーローからアップテンポと激しく流れが変わり、まさにこの曲のタイトル通り「DANGER」だが、初めて聞いた人でも自然と体が動いてしまう。更に、彼女達の理解不能とも思えるスローダンス、そして激しい動きで会場をお祭り状態にする所は中毒性すら感じる。

 この曲のタイトル「DANGER GIRL」は彼女たちそのものを表している。
序盤からの彼女達の気迫、そしてこれに引っ張られるような会場の声援。お披露目のライブが彼女達だけの為に作られたステージと化した。

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 MCでは初ステージの感想を各メンバーが話し、
葉月なのは、「緊張したんだけどー。」と会場にいる人たちに伝えたが、眠まゆは、「なんか実感があんまりないから、レッスンしているみたい。」と余裕すら感じられた。そしてリリ様ことリリアンヌは、「なんかー、自分がステージに立ってるなんてー、夢みたいでー、楽しいです。」と可愛らしく伝えていた。
 
 次にラストの曲「Where Is Love」を披露。この曲は「DANGER GIRL」とは違い、初めから激しい動き、激しいテンポの曲調で始まり、ファンも負けじとメンバーと同じくヘッドバンキングをするなど、会場とステージが一体となり、まさにお祭り状態。15分という短いステージの中、盛り上がりは最高潮となりライブは終了した。

 この日、初披露の「我類ル流」は、まだまだ未熟かもしれない。しかし、この5人の原石は力強いパフォーマンスで会場を魅了させていた。メンバー5人の原石が徐々に大きな舞台へと移り変わり、ファンと共に磨き上げられ、更に強い輝きを放つ日が来ると期待できるライブであった。

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 藤崎真妃

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リリアンヌ

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望月雪音

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眠まゆ

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葉月なの


我類ル流twitter